虎党居酒屋とらやんけ
毎年、阪神タイガースの優勝を信じ、大阪千日前で虎党居酒屋「とらやんけ」を切り盛りしているマスターの独り言。
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前半戦を終えて2016
最下位攻防戦をひっさびさの連勝で終え、
かろうじて最下位を逃れて5位ターン借金10のタイガース。
オールスターまでは5割をキープという最低水準すら達成できなかった。
もはや、首位広島は遥か彼方の14,5ゲーム差。
残りゲーム数、これまでのチーム力を考えると2位までの4,5ゲーム差に
目標をシフトし戦っていく方が現実的だろう。
当然、他のチームもAクラス入りを目標に、
チーム方針を切り替えてくることも予想されるだけに、
後半戦のローテーションは重要な要素となってくる。

若手を中心にあの手この手と戦ってきたタイガースだが、
超変革というスローガンはまだまだ現実味を実感させてもらえる内容ではない。
今まで1軍のボールをほとんど打ったことすら、捕ったことすらない選手達に
すぐ結果を出せという事自体が無茶な話ではあるが、
今、経験していることが必ずこれからいきてくると信じて待つしかない。
むしろ、これまでチームが乗って行く事ができなかった要因は
野手ではキャプテン鳥谷をはじめ、西岡、ゴメス、投手では藤浪、岩田、
といったチームの主力メンバー達が期待を大きく裏切ったことが、
今のチームの現状の要因と言っていい。
当然、マートンの代わりに入ったヘイグも言うまでもないが、
新外人というのは当たれば儲けもんくらいで考えていないと、
チーム管理能力が欠けていると言わざるを得ないが、
その部分では首脳陣の見切り決断は評価できると言っていい。

しかし、悪い話ばかりではない。
夏場を迎えて当初のパフォーマンスは落ちているが前半戦を引っ張った岩貞。
1年ローテを投げた事がないことを割り引けば充分評価できる。
1年投げ抜く体力作りという課題が見つかっただけでも岩貞にとって大きなプラス。
育成から即1軍という仰天起用をもろともせず5月月間MVPの原口。
守備力ではまだまだ課題だらけではあるが、非常にこれから楽しみな存在を示してくれた。
序盤に取っ替え引っ替えの若手も、前半終了間際には高山、北條、中谷、江越に照準をしぼった。
どの選手もまだ荒削りではあるが魅力、素質は充分ある。
しかし1年に何人も覚醒させようというのは無謀。
この4人に絞ったならその方向性を崩さず一人は必ず覚醒させるという姿勢で後半戦も挑んで欲しい。

超変革はまだまだ道半ばどころか最初の1歩を踏み出した所。
今一度、キャンプから取り組んできた姿勢に戻って、
後半戦からまた開幕の気持ちで戦う姿勢を取り戻してもらえればと。。。






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